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セパンテスト2日目 ジョアン・ミル「作業を続ける中で改善が進んできている」

ミル 新エンジンのポテンシャルを実感

ジョアン・ミルは、テスト2日目に新しいエンジンの作業を進め、2025年型が2024年型よりも高いポテンシャルを持っていると手応えを感じている。初めは速さをすぐに引き出せるわけではなかったが、作業を重ねる中でラップタイムも改善し、電子制御の調整を含め最終的に快適なフィーリングを得られたという。しかし、ライバルと比較するとまだ修正すべき点は多く、明日はその課題に取り組む予定だ。

ジョアン・ミル(2日目6位/1’57.791)

「今日は新しいエンジンの作業を進めていました。2024年型と比較して2025年型はよりポテンシャルがあると感じています。昨日からラップタイムも改善しています。使い出した当初はいきなり速いという状態ではありませんでしたが、作業を続ける中で改善が進んでいます。電子制御も含めて多くの作業をする中で、最終的に快適に感じることが出来ています。」

「ラップタイムもこれについてきています。非常に良い作業が出来ていると思いますが、ライバルと比較すると修正すべき弱点が沢山あることは確かです。これらについては明日作業をしていきたいと思っているんです。昨年のタイムと比較すると明らかにラップタイムは良くなっています。」

「明日の目標はタイムを出すことではありません。バイクのフィーリングを改善していくことが重要で、気温がそこまで高くない時は良いライディングが出来ていますが、気温が上がってくると苦戦をしています。気温が上がると振動などの問題が発生しているんです。気温が高い状況で安定したパフォーマンスを発揮することが優先事項ですね。

(Photo courtesy of michelin)

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