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ドイツGP プラクティス8位 ジャック・ミラー「ドライでもウェットでも戦える」MotoGP2025

ザクセンリンクへの思い入れと過去の戦績

ジャック・ミラーにとってザクセンリンクは「ホームGPのひとつ」と呼ぶほど思い入れのあるサーキット。2011年の世界選手権デビュー、2014年のMoto3優勝、2022年のMotoGP表彰台(3位)と、記憶に残る戦績が並ぶ。午前のフリープラクティス1では、ドイツ王者マルク・マルケスに次ぐ2番手タイム(1分19秒637)をマーク。午後のプラクティスでもフォームを維持し、トップからわずか0.5秒差で8番手に入り、明日のQ2進出を確定させた。

Q2進出を果たしたミラーの手応えと課題

「今日は自分たちにとって良い金曜日でした。Q2にストレートインできたことは、この週末において非常に大きなアドバンテージになります。特にここザクセンリンクではオーバーテイクが難しいので、グリッドポジションが重要です。午前からペースは強くて、1日を通してバイクの感触も良かったです。タイムアタックでは少し余力を残してしまいましたが、特にターン11(ウォーターフォール)で改善の余地があります。それでも、ユーズドタイヤでもフィーリングは良かったので、明日がウェットでもドライでも、自分たちは戦えると信じています」

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