
AMAプロモトクロス選手権第2戦ハングタウン・ナショナルにおいて、レッドブルKTMファクトリーレーシングのジュリアン・ボーマーがキャリア初のAMAプロモトクロス表彰台を獲得した。モト1で4位、モト2で3位を記録し、総合2位を獲得。2026年250MXランキングでも3位に浮上した。ボーマーは昨年9月のSMXプレーオフ以来負傷欠場していたが、第1戦フォックスレースウェイで総合5位と好スタートを切り、第2戦でさらに勢いを加速させた。
450MXクラスでは、ホルヘ・プラドがモト1でDNFを喫し、モト2も13位にとどまって総合17位。アーロン・プレッシンジャーもモト1で12位、モト2はリタイアと苦しいレースとなり、総合16位に終わった。エリ・トマックは第1戦での負傷から回復中のため今大会も欠場した。次戦は6月13日、コロラド州サンダーバレーで開催される。
ジュリアン・ボーマー
「こんなに早くポディウムに立てるとは思っていませんでした!夢を見ているような気分です。長い9ヶ月間でしたが、今日の結果は自分たちが積み重ねてきた努力と、離脱中に下してきた決断が正しかったことを証明してくれたと思います。懸命に取り組んできましたし、チームのためにこの結果を出せたことがこの上なく嬉しいです。チームはこの9ヶ月間、ずっと自分を信じて支えてくれました。そのチームのためにここに立てることは本当に素晴らしいことで、感謝してもしきれません。最高のバイクを用意してくれて、今日一日バイクは完璧な状態でした。表彰台に立てて、これ以上ない喜びです。」
ホルヘ・プラド
「ハングタウンは厳しい一日でした。モト1で4位走行中にトラブルが発生したことは本当に痛手でしたし、その影響でモト2のゲートピックが最外側になってしまったことを考えると、なおさらです。良い状況ではありませんでしたが、できる限りポイントを拾うことに集中しました。残りのラウンドで全力を尽くして、最終的にどこまで行けるか見ていきたいと思います。」
アーロン・プレッシンジャー
「ハングタウンは最高の一日とは言えませんでした。予選はまずまずで、バイクのフィーリングも実際に良かったのですが、モト1ではスタートこそ良かったものの、ラップ1のダウンヒルでフロントを穴に突っ込んでしまいました。コースを外れてしまい、40人近くのライダーに抜かれるまでコースに戻れませんでした。最後尾から12位まで挽回できましたが、自分のミスが結果に響いてしまいました。そしてモト2では最初のターンでフロントが切れ込んで転倒し、数人に踏まれてしまいました。再スタートではまずまずのスタートを切れましたが、その後トラブルが発生してレースを降りざるを得なくなりました。残念です。気持ちを切り替えて、コロラドに向けて準備を整えます。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。