アレックス・マルケスはオランダGPの決勝で4列目スタートから5位でフィニッシュし、ポイントを持ち帰った。レース前から体調に不安を抱えており、スタートできるかどうかも不透明な状況だったが、残り10周の時点でピットストップも検討されるほど厳しいコンディションの中、最後まで走り切った。この結果によりアレックス・マルケスはランキング9位(78ポイント)を維持している。
アレックス・マルケスは「精神的な集中力がポジションによって保たれた」と振り返りつつも、レース後半は苦しさとの戦いだったと語った。次戦ドイツGPへ向けて万全ではないものの、スピード自体は失っていないと前向きな姿勢を示している。

アレックス・マルケス
「正直なところ、ひどく疲弊していますし、完走できるとも思っていませんでした。今日レースに出られるかどうか、実際に確信が持てない状況でしたし、残り10周の時点ではフィジカル的にもう何も残っていなかったので、ストップする計画でした。ただ、自分がいたポジションが精神的な集中力を保つ助けになってくれました。序盤はほとんど楽しめていたのですが、その後は楽しむというより苦しむ一方になっていきました。それでも良い結果を持ち帰ることができましたし、これで今後のレースでも戦えることがわかりました。ドイツでは100%の状態ではないでしょうが、スピード自体は失っていません。これから数日間、しっかり取り組んで改善していきます。」

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