セパンテスト最終日 マルク・マルケス「ステップ・バイ・ステップで進めていきたい」 MotoGP2026

肩の不安は残りものの、仕上がりは順調

セパンでの3日間のテストを終えたマルク・マルケスは、順調な進展を実感しつつも、自身の改善の必要性を強く意識していた。特に初日の午後に最も良い感触を得た一方で、肩の状態は時間の経過とともに悪化。雨によるスケジュールの乱れもあり、最終日は厳しいコンディションでの走行となった。それでもスプリントシミュレーションを含む多くの周回をこなし、充実した内容を確認。エアロダイナミクスの方向性も見え始め、次の舞台となるタイテストに向けた準備は着々と進んでいる。開幕戦を目前に控えた重要なタイテストに向け、マルケスは一歩ずつ着実に前進を図っている。

マルク・マルケス

「悪くないですね。明確な情報を持って今日のテストに挑みましたし、タイのテストで引き続き作業を継続していきます。今のところすべて順調ですが、自分自身の改善は必要です。ただステップ・バイ・ステップで進めていきたいと思います。」

「フィーリングが一番良かったのは初日の午後でした。肩のコンディションは日を追うごとに悪化していきましたが、昨日が雨だったので今日はタフでした。忙しい1日でしたが多くの周回をこなして良い仕事ができました。明日は疲れが残るでしょうが回復の時間はあります。」

「エアロダイナミクスに関してはデータを見ていく必要がありますが、ある程度方向性はできています。タイで再度確認をしてみたいと思っています。」

「タイテストは重要で、今回よりも重要と言えるでしょう。タイのテスト4日後には開幕戦が始まりますから。この時期にタイで走るのはなかったですから、路面グリップ含めてまるで異なるサーキットでのレースと言えるものになると思います。この3日間のテストは有意義でしたし、ステップごとに改善を続けていきたいと思います。まだ自分よりも速いライダーが数名いますからね。」

「今日はスプリントシミュレーションを行いリズム良く走行できました。すべてをチェックすることができましたし、良い形で快適に走行することができました。これが最も重要だと言えるでしょう。」