
雨が開いた勝機
フランチェスコ・バニャイアは、予選内容や前日の転倒を踏まえればスプリントレース2位は素晴らしい結果だったと振り返った。一方で、ドライでもウェットでもリアグリップに苦しみ、レース前半は前走者を攻略するペースを持てなかったという。雨が降り始めた局面でチャンスを感じたものの、マシン交換の判断が1周遅れたことで優勝の可能性を逃したと受け止めている。それでもマルクのウェットでのペースを認め、無理に追って転倒するリスクを避けた判断を強調。明日に向けてセットアップをさらに進化させ、正しい変更を加えることでスピードを引き出したいと語った。

フランチェスコ・バニャイア
「予選内容等も考えると素晴らしい結果でした。結果は良かったですがパフォーマンスはイマイチでしたね。とは言えレースの中で今後のために役立ち内容を見つけることができました。昨日転倒もあったので、それがなければ今日に向けてもう少し準備が出来たのになと思います。バイクを少し変更していますが、セットアップ面では進化していると思います。」
レース前半の苦戦と雨での転機
「午前中は雨が降っていたこともありリアグリップに少し問題を抱えていました。これはドライでも同様で、レース前半も苦戦していました。前のライダーの後ろで走行していましたが、オーバーテイクできるペースはなかったんです。しかし雨が振り始めた時にチャンスを感じました。正直なところ1周多く走り過ぎたかもと思っています。いずれにせよマルクはウェットで自分よりも優れたペースがありました。彼を追って転倒するリスクを冒さずにレースを追えることを選択しました。明日は改善が必要です。」
マシン交換の判断
「ターン5で雨が激しくなった時にバイクを変えようかと思っていましたが、やはり1周多く走ってしまいましたね。1周早く入っていれば優勝のチャンスは大きかったと思いますが仕方ありません。次回はさらに改善していきたいと思います。バイクに正しい変更を加えることが出来たらスピードを出していけるでしょう。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







