ホルヘ・マルティンはイギリスGPで2位を獲得した。スタート直後の第1コーナーでライドハイトデバイスの解除に失敗して順位を落とし、その後は追い上げるレース展開を強いられた。優勝したラウル・フェルナンデスとの差を縮めることはできなかったものの、自身のペースの手応えを語った。

ホルヘ・マルティン
「この結果はチームに大きなモチベーションを与えてくれます。今日は本当に優勝したかったんですが、最初のコーナーでライドハイトデバイスを解除できなくて、これでポジションを失いました。これで今日の作戦が台無しになってしまったので、それからは失ったポジションを回復するレースになりました。ラウルとの距離が遠く、残り12周で追いつこうとしていましたが無理でした。ラウルの走りは素晴らしいものでしたね。自分のスピードが戻ってきたことが何よりも重要です。」
「スタートがあまり良くなかったので、ブレーキングもあまり強烈にかけることができませんでした。ブレーキをしっかりかけないとリアデバイスの解除はできませんからね。多くのライダーにオーバーテイクされてしまいました。ターン1で路面にバイクが接触し、ターン2でさらに抜かれてしまったんです。小椋 藍とマルク・マルケスを抜き返すことができましたが、その後自分のペースで走行する際にラウルとは5秒の差ができていました。とは言えベストを尽くすことができました。次はもっとしっかりとブレーキが必要ですね。」
「今日はアタックすることを考えていましたけど、それでも完走が重要だと思っていました。タイヤのマネジメントがとても重要でしたし、今後のレースに向けて重要な情報を得ることができたと思っています。タイヤの温存を考えるとクレバーに走る必要がありますから、こういったレースから学ぶ必要があります。」
「重要なのはポイントなどではなくてスピードがあることです。優勝争いがしたくて、毎週5位や6位で終えたいわけではありません。なぜスピードを発揮できるかを理解できたことは良かったですし、それで毎週スピードを発揮できています。今のこの方向性を失いたくないと思います。まだ多くの良いレースができるでしょう。アラゴンはマルク・マルケスが強いトラックなので苦戦するかもしれませんけどね。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







