セパンテスト最終日 フランチェスコ・バニャイア「エアロダイナミクス仕様はほぼ決定できている」 MotoGP2026

今回のテスト内容には満足

セパンでの全テストを終えたフランチェスコ・バニャイアは、スプリントシミュレーションを含む集中的な作業の成果に手応えを感じていた。走行後半にややタイムを落とした場面もあったが、原因はすでに分析済みで、チームの的確なサポートにより仕様の方向性もほぼ固まったという。昨年は苦戦を強いられたマレーシアだが、今回はコンスタントかつスムーズな走行を重ねることができ、シミュレーションでも高い完成度を見せた。25年型のエアロ仕様とのミックスで最適解を探る中、タイテストではさらなる精度と仕上がりが求められる。

フランチェスコ・バニャイア

「すべてのテストを終えた後でポジティブな感触です。多くのテストを実施して、最後にスプリントレースシミュレーションを行いましたが満足いく内容でした。コンスタントでしたが最後の3周で少しタイムを失いました。チームからはタイムロスの原因をフィードバックしてもらっています。素晴らしい仕事をしていると思いますし、テストしている仕様はほぼ決定ができています。タイではより明確なアイディアを持ってテストができるでしょう。」

「昨年はマレーシアで苦戦しています。スプリントレースはスピードがありましたがそこまで速くはありませんでした。今日はよりスムーズでしたし楽にコンスタントに走行できました。とは言え今日のトラックコンディションは最高でしたからね。気温の意味でもう少し厳しい状態でシミュレーションを行えればと思います。いずれにしても仕事の内容に満足しています。」

「エアロダイナミクスに関しては25年型の進化系とミックスした状態で行っています。もしレースを明日するならシミュレーションで仕様したスペックでレースをするでしょう。タイのテストは非常に重要です。今のベースを使いつつも良い作業をしていきたいです。」