ドゥカティ・レノボチーム アラゴンGPプレビュー

シルバーストンで5月の肩手術後ワーストとなる週末を過ごしたマルク・マルケスが、今週末のアラゴンGPでの復調に自信を示した。マルケスはアラゴンで過去4連勝を記録しており、記録上では圧倒的な優勝候補だ。レプソル・ホンダ時代に5勝を挙げ、2025年にはグレジーニ・ドゥカティでスプリントとグランプリの両方で感慨深い初勝利を飾った。

昨年はドゥカティ・レノボで連勝を果たし、そこから15連勝を積み重ねてシーズン9度目のタイトルを獲得している。しかし、アプリリア勢が席巻したイギリスGPでスプリント9位・決勝7位と低迷し、タイトルリーダーのホルヘ・マルティンに40ポイント差をつけられた。反時計回りのアラゴンは、マルケスとドゥカティの特性が活きるサーキットとして、失ったポイントを取り戻す絶好の機会となる。チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは夏休み中に腕の手術を受けており、現在ランキング8位につけている。

マルク・マルケス

「アラゴンでは過去に多くの成功を収めてきました。特に近年、ドゥカティで走るようになってからはなおさらです。自分の特性とバイクの走りを最大限に引き出してくれるサーキットです。」

「シルバーストンと比べて2週間多く回復期間もありましたし、トップグループに大幅に近づけると確信しています。スプリントも日曜のレースも、重要な順位を争う戦いに加われるはずです。」

フランチェスコ・バニャイア

「アラゴンは自分にとって特別な思い入れのあるサーキットです。MotoGPで初めて勝利を挙げた場所であり、ドゥカティでの最初の勝利もここでした。」

「シルバーストンと比べると、フィジカル面での負担が少ないコースです。序盤からトップ争いに近いところで走れると思いますし、速いライダーたちの流れに乗り直せると期待しています。」