MotoGPクラスに昇格して、初めてのポールポジションとなったブラッド・ビンダー。FP2のレイン走行ではフロントに自信が持てなかったが、予選ではフロントに自信を感じてプッシュ出来たと語る。いつもはレース序盤の追い上げで見せてくれるビンダーだが、フロントロースタートということで、レース終盤までタイヤを温存して後半のアタックに期待だ。
ラップタイムは悪くない
ブラッド・ビンダー
「MotoGPで初めてフロントローを獲得しました。明日のスタートが楽しみです。今朝は最初の走行は悪くなかったものの、2本目は少し内容が悪く、3本目はただ周回しているだけでした。」
「予選では改善が必要な点はわかっていました。フロントに自信が持てなかったんですよね。予選ではフロントに自信が持てたことが結果につながったと思います。」[adchord]
「序盤にライダーを抜いて行くのは簡単ではありませんから、フロントローから良いスタートをしてトップ走行をしたいと思います。ドライコンディションではFP1しかもてぎでの走行はありませんが、ラップタイムは悪くありません。」
「明日はウォームアップでしっかりレースに向けて備えていきたいと思います。タイヤはチームと共に選択する形ですがバイクのフィーリングはいいですね。改善が必要な点はもちろんありますけどね。」
(Photo courtesy of michelin)