14番手スタートから追い上げを見せたビンダー
ブラッド・ビンダーは14番グリッドからスタート。序盤からポジションを上げ、激しい中団争いを制して5位でチェッカー。これは今季2番目に高い順位となった。週末を通じて手応えを得ていたことが結果に繋がった形で、マシンの方向性についても前向きな材料となった。

ビンダー、変更の効果に手応え
「今日はうまくきました。スプリントの感触が良かったから期待はしていましたが、それが現実になりました。バイクのフィーリングも抜群でしたし、スタートからプッシュできました。いくつかバトルもできたし、マシンに加えた変更が良い方向性を示してくれたと思います。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。