サンダース レッドブルKTMファクトリーレーシングと複数年契約延長

レッドブルKTMファクトリーレーシングは、ダニエル・サンダースとの複数年契約延長を発表した。サンダースは2025年ダカールラリーを制し、現在もラリー・レイド・ポルトガルとデサフィオ・ルータ40での連勝を経て2026年FIM世界ラリーレイド選手権(W2RC)のランキング首位に立っている。また、W2RC史上最多ステージ優勝記録を32勝に更新するなど、世界トップクラスのライダーとしての地位を確固たるものにしている。今回の契約延長により、KTMのラリー部門における長期的な体制がさらに強化される。なお、サンダースはW2RCのインターバル期間中にオーストリアで開催された2026年レッドブル・エルズベルクロデオにも参戦し、アイアンロード・プロローグで2位を獲得している。

ダニエル・サンダース

「レッドブルKTMファクトリーレーシングでの活動を続け、ラリーチームとの契約を延長できることを本当に嬉しく思います。この数年間、チームとともに長い道のりを歩んできましたが、本当に特別なものを一緒に築き上げてきたと感じています。チーム全員が常に向上しようと努力していて、そのひたむきな姿勢こそが、このグループの一員であることを自分が最も楽しんでいる理由のひとつです。これまでに一緒に達成してきた成功は素晴らしいものであり、これからに向けて大きな自信とモチベーションを与えてくれています。レースで勝ち続け、さらなるダカール制覇を目指し、世界ラリーレイド選手権のタイトルを争うという目標は、チームと自分で完全に共有しています。KTMのために走ることは子供の頃からの夢でしたから、このブランドを代表し続けられることは自分にとって本当に大きな意味を持ちます。次の章が楽しみですし、これからも多くの成功を共に積み重ねていけることを願っています。」

アンドレアス・ヘルツル(ラリーチームマネージャー)

「もちろん、これからもダニエルと一緒に戦い続けられることをとても嬉しく思っています。現在のFIM世界ラリーレイド選手権リーダーをチームに擁することは、彼の結果だけでなく、プログラム全体の中で彼が果たす役割という意味でも、自分たちにとって非常に重要なことです。ダニエルはチームの中心的な存在となっており、レースでの活躍はもちろん、KTM 450 RALLYの開発にも貢献してくれています。彼はレースのたびに自分の実力を証明し続け、常に最高レベルのパフォーマンスを発揮しながら、さらなる向上を追い求めています。そのスピード、決意、そしてチームへの献身は、チームにとって非常に貴重な財産です。これからも一緒に成功を積み重ね、さらなる勝利を目指して挑戦し続けることを楽しみにしています。」