アレイシ・エスパルガロは、今回の予選でファビオ・クアルタラロの後追いを何度も行い、Q2で最終的に4位タイムを記録。多くの選手が嫌うやりかたではあるが、2列目からのスタートを手に入れた。以前はトップ選手の後追いなど出来なかったことを考えるとバイクが大きく進化していることは間違いない。この4番グリッドを決勝で活かしたいところだ。
「ポジション以外にもバイクのフィーリングに満足しています。セッティングを大きく変えて再び戻したりしていました。ブルノは常に苦戦してきたトラックですので、正直なところこれほど良いタイムは期待していませんでした。2列目スタートは大きな助けになることは間違いありません。レースペースも素晴らしいですし、ここで前進出来たことが嬉しいですね。」
「明日は自分たちのポテンシャルをレースで確かめたいと思います。決勝で結果を残すことで、自分たちの成長を確認することができるでしょう。レース中盤を過ぎてからのタイヤの摩耗がカギになると思います。」
（Source: aprilia）
（Photo courtesy of michelin）
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