マルク・マルケスはQ1からQ2に進出、一定にスピードを発揮して走行したが、トップ集団に迫るようなペースはなく、結果的には7位でレースを終えた。ホンダお膝元のもてぎということで、ホンダ、HRC内部の体制変更についても、変化は当然必要だろうと語った。[adchord]

ホンダ内部の変化が正しい変化であることを願いたい

マルク・マルケス

「7位はベストとは言えませんが、Q1からQ2に進出して3列目からスタート、レースではトップ選手達を追いたかったものの、タイヤがグリップを失っていってしまい、自分自身のペースも落ちてしまいました。明日はどうなるかですが、今日はDucatiライダー、アプリリアにも抜かれていってしまったので、トップ10を明日も目指したいと思います。」

「ホンダ、HRCは色々と内部を変更しているようです。これほど大きな会社で、長年これだけ結果が出ないわけですから、変化が必要なのでしょう。この変化が正しい変化であることを願いますが、引き続き将来に向けてバイクの改善が必要であることは間違いありません。」

(Photo courtesy of HRC)