タイGP スプリントレース10位ルカ・マリーニ「レースではまだライバルとの差を感じる」MotoGP2026

課題を抱えつつも確かな前進

Q1で終盤にイエローフラッグが出た影響により14番グリッドとなったマリーニは、1コーナーをワイドに立ち上がりながらも素早くトップ10圏内へ浮上。ファクトリードゥカティのフランチェスコ・バニャイアと激しく渡り合い、序盤に築いたポジションを守り切った。最終的にアレックス・マルケスに対して十分なマージンを保ち10位でフィニッシュ。こちらも前年のタイGPスプリントから5ポジションの改善となった。

ルカ・マリーニ

「スタートでポジションを上げたあと、トップ10圏内を維持するために懸命に走りました。バイクにはまだ改善すべき点があります。確実に前進はしていますが、レースでは他メーカーとの差がまだあることも見えています。今日の暑さはフロントタイヤにとって非常に厳しく、ブレーキング面で大きな改善を果たしたとはいえ、非常に慎重に走る必要がありました。その結果、自分たちの強みのひとつを十分に活かせませんでした。今も新しいトライを続けており、さらなる改善に向けた計画も進めています。開幕戦の最初の土曜日としては、この結果に満足しています」