タイGP プラクティス1位マルコ・ベッツェッキ「自分が優勝候補だとは思わない」MotoGP2026

冷静に振り返る金曜日

マルコ・ベッツェッキは初日の走りに確かな手応えを感じながらも、まだ金曜日に過ぎないと気を引き締めている。2回目のタイムアタックには満足しており、午前中の作業も順調だったが、午後にソフトタイヤで良い走りができたことが大きな収穫だったという。雨や強風に見舞われる難しいコンディションのなかでも、チームは変化に迅速に対応。今週末の優勝候補は依然としてマルク・マルケスだとするが、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ、アコスタ、マルティンのスピードにも警戒を示し、決して気を緩めることはできないと冷静に展望を語った。

マルコ・ベッツェッキ

「嬉しいです。まだ金曜ですからしっかりと集中して落ち着いていく必要があります。2回目のタイムアタックは良かったですね。今朝の作業も良かったですが、午後にソフトタイヤで良い走りができました。セッション全体を通じて雨が降ったり風が強い瞬間もありましたが、流れの中で良い作業をしてくれました。チームに感謝しています。自分自身もそうですが、チームもコンディションの変化に対してしっかりと準備をして最小の時間で対応してくれました。自分が走行を一回止めた後もしっかり準備ができていましたね。」

「アプリリアは常に改善を続けています。そうした意味でも満足しています。今週末に関してはまだ自分が優勝候補だとは思いません。引き続きマルク・マルケスが強いでしょう。常に強みを発揮する選手ですから、土曜日、日曜日にスピードを発揮してくるはずです。ファビオ・ディ・ジャンアントニオにしても非常にスピードがありましたし、ペドロもそうですね。ホルヘもスピードがありますしリラックスは出来ません。」