
MotoGP世界選手権は第11戦ドイツGPを迎え、カレンダーでも屈指の個性的なサーキット、ザクセンリンクに舞台を移す。全長わずか3.67km、決勝は30周で争われるこのコースは、最長ストレートが700mにとどまり、エッジグリップ・コーナリングスピード・安定性が問われる難コースだ。ホンダHRC カストロルのルカ・マリーニとジョアン・ミルは、例年どおりの意欲でこの週末に臨む。マリーニは2026年シーズンここまで全ての日曜決勝でポイントを獲得しており、ランキングトップ10まであと5点に迫っている。一方、前戦オランダGPで力を出し切れなかったミルは、ザクセンリンクで再び速さを取り戻すことを目指す。なお、ドイツGP終了後はサマーブレイクに入り、ライダーとチームは後半戦に向けて英気を養う。
ルカ・マリーニ
「ここ数週末は、多くの努力を重ねた末に日曜日に納得のいく結果を持ち帰ることができています。ただ、目標はもっと早い段階から自分たちの本来のレベルに達することで、いつもどおりQ2進出を狙っていきます。昨年のドイツは負傷明けで戻ってきた中で非常に良い結果を出せましたが、あれはかなり特殊なレースでした。まだやるべきことはありますが、ガレージの自分のサイドにいる全員が今年素晴らしい仕事をしてくれていますし、近いうちに必要なステップを踏めると確信しています。」
ジョアン・ミル
「これまでの多くのレースと同じように、フレッシュな気持ちで全力を尽くしてこの週末に臨みます。ザクセンリンクはタイヤのエッジをとても長い時間使い続ける非常に特殊なコースなので、そこでのフィーリングを高めるためにしっかり取り組む必要があります。アッセンではコースの狭いセクションでより競争力を発揮できたので、それが今週末にも良い形につながってくれればと思っています。この後は少し休みがあるので、英気を養えるのはありがたいです。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。
