
カタルーニャ転倒後の経緯
カストロール・ホンダLCRのヨハン・ザルコは回復が当初の予想を上回るペースで進んでいる。7月1日(水)、ヨハン・ザルコはリヨンにてベルトラン・ソネリー=コテ医師を訪れ、膝の現状を評価した。
カタルーニャでの転倒後、最初のMRI検査は膝がまだ炎症を起こしている状態で実施されたため、損傷の全容を正確に把握することが困難だった。炎症が引くにつれて追加検査が行われ、当初の見立てよりも明るい見通しが得られた。当初疑われていた損傷の一部は確認されなかった。内側側副靭帯(MCL)は順調に回復しており、当初断裂していると考えられていた後十字靭帯(PCL)にも回復の兆候が見られる。一方、前十字靭帯(ACL)については、断裂が確認されている。
手術なしでリハビリを継続
ここ数週間、このヨハン・ザルコは火傷が治癒するのを待ってから手術を受ける予定でいた。その間もトレーニングを続け、着実に回復を進めてきたことで、手術を行わないアプローチが現実的な選択肢となった。
医療チームのアドバイスに従い、また担当医師たちがヨハン・ザルコの回復の進捗に目を見張っていることを受け、ライダーは手術を受けず、回復と筋力強化に重点を置いたリハビリプログラムを継続することになった。今後の医療評価の結果次第ではあるが、9月のレース復帰を目標としている。

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







