ポールポジション獲得で迎えたレースでは、スタートの出遅れ、序盤のペース配分などでタイヤを消耗してしまったフランコ・モルビデッリ。レース内容自体はけして悪くなかったが、ブレーキングミスで失った2秒が響いて表彰台を逃した。
4位という結果には不満
フランコ・モルビデッリ
「4位という結果には不満です。しかし、この順位で不満に感じるということは高いレベルでレース出来ている事の証明です。レース序盤で攻めすぎてしまい、タイヤを無駄に摩耗させてしまいました。ファビオとバトルしている際はブレーキングで挽回しようとしてコースアウトしてしまいましたし。これで2秒失い表彰台のチャンスを逃しました。しかしレースを通して戦略面では間違っていなかったと思います。」
「ポールポジション獲得、終始スピードを発揮できましたから、今週の内容に関して文句は言えないでしょう。しっかりと休んでル・マンでもスピードを発揮したいですね。」
(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of michelin)