ジョアン・ミルは最後にドライに向かうトラックコンディションの中で苦戦。予選14番手となったものの、現在のポテンシャルを表した順位だと語る。ここ最近の予選結果が振るわないこともあり、さほど悲観はしていないと語るが、14番手からのレースは楽ではないはずだ。[adchord]
ペースはあまり良くない
ジョアン・ミル
「悪くない1日でしたけど、このトラックは自分達にとっては厳しいトラックですね。14位という予選結果は自分達のポテンシャルどおりだと思います。ウェット、ドライいずれも良い形で走行は出来ています。しかしペースはよく有りません。最後はトラックが乾いてきてしまった影響か、タイヤをオーバーヒートさせてしまったためか、予選の最後は良い形で走行出来ませんでした。」
「とは言え、ウェットでの走行は将来的な経験として役に立ちます。既に昨年状況からはウェットコンディションでの走行を改善出来ていますからね。チームはいずれしても素晴らしい仕事をしてくれたと思います。集中を続けていれば、14番手からのスタートであっても良いレースは出来ます。それに最近のスターティンググリッドとさほど変わらないとも言えますから。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of suzuki-racing)