本戦で巻き返し誓う
ファビオ・ディ・ジャンナントニオは、スプリントレース終盤にリアの振動に苦しみながらも6位でフィニッシュしたことを振り返り、スタートは良かったもののオーバーテイクが難しかったと振り返った。現状に満足せず、目標はあくまで表彰台だと語り、ポテンシャルは十分にあると確信しながら、本戦ではトップ争いへの参戦を目指して巻き返しを誓った。

ファビオ・ディ・ジャンナントニオ
「今日はリアに予想外の振動が発生して、スプリントの最後の5周はとても厳しかったです。スタートはうまくいき、前を走るライダーより速かったのですが、オーバーテイクは簡単ではありませんでした。明日に向けてポジションを回復できるよう、作業を進めないといけません。今日の6位は悪くない結果ですが、僕たちの目標は表彰台なので満足はしていません。ポテンシャルはあるので、明日はトップ争いに加わりたいと思います。」
(Photo courtesy of VR46)