インドネシアGP スプリントレースDNF ラウル・フェルナンデス「マルコがリスペクトを持ってライディングしていたと思えない」

インドネシアGPのスプリントレースで、ラウル・フェルナンデスはマルコ・ベッツェッキとの接触により転倒を喫し、リタイアを余儀なくされた。この接触でフェルナンデスは右手のブレーキ操作に使う指を負傷し、翌日の決勝レースへの出場も不透明な状況となった。レース後、フェルナンデスはベッツェッキのライディングに強い不満を示し、接触の経緯について詳細に語った。

ラウル・フェルナンデス

「本当に頭にきていたので、アクシデントから2時間ほどは何を聞かれても悪態しか出てこなかったでしょう。ライダーが複数並んでしまうといろんなことが発生します。転倒やミスもあるでしょうし、ぶつけられて転倒することも、こちらが逆の立場になることもあるでしょう。問題は、すべてのライダーがクリーンではないということです。」

「なぜマルコ・ベッツェッキが自分がブレーキングするためのスペースを残さずにライディングしていたのか、理解に苦しみます。なぜ2台のドゥカティに対してインを開けてしまったのかもわかりません。自分はスタートの後、トラックの真ん中でアグレッシブな動きをしないように気をつけていました。マルコは確かにスタートが良かったですが、自分にあまりにも接近しており、自分をラインから押し出そうとしているように感じました。なぜマルコが自分にブレーキングするスペースを残さずに走っていたのか、理解に苦しみますね。マルコは自分に対してリスペクトを持ってライディングしていたとは全く思いません。もし彼がブレーキング中に正しいラインで引いていれば、問題は起きていなかったでしょう。」

「トラックハウスはアプリリア・レーシングに対してジェントルでいようと思っていますが、今回はそうはいかないと思います。右手のブレーキに使う指を負傷していますし、痛みが酷いです。明日も乗りますが、トライはするもののどうなるかわかりません。もし明日走行できるとすると、素晴らしいチームと素晴らしい人たちに囲まれているからということになります。そうした素晴らしい人たちのためにも走りたいと思います。」