
ホンダHRCカストロルは、第19戦マレーシアGP(セパン・インターナショナル・サーキット)に向けてフル体制での参戦を目指している。ジョアン・ミルは担当医から出場許可を得て復帰の見通しが立ち、ルカ・マリーニも体調が日々回復しているという。ミルはサンマリノGPでリタイアした後、4戦連続で欠場していた。マリーニはオーストラリアGPでウイルス感染により出場不能と判断されており、マレーシアラウンドへの参加確定には事前の医療チェックが必要となる。なお、オーストラリアラウンドの中止を受け、今週末はマリーニにとってMotoGP通算200戦目のスタートとなる予定だ。
ルカ・マリーニ
「フィリップ・アイランドでは残念ながら数周しか走れず、金曜日からは回復に専念してきました。体調は戻ってきており、ジムにも復帰できています。ただ、MotoGPのバイクはやはり別物です。セパンは気候的にも体力的に厳しいサーキットなので、日曜日に向けてエネルギーを十分に残せるよう、今週末はアプローチを少し変えていくことになると思います。天候次第の部分も大きいです。ウィークエンド前に医療チェックを受ける必要がありますが、問題にはならないと思っています。」
ジョアン・ミル
「簡単な時期ではありませんでしたが、集中力を保ち、目標に向けて取り組み続けられるよう支えてくれた周囲の皆さんに感謝したいです。この1週間でいくつかの異なるバイクに乗ることができ、医師からも復帰のゴーサインをもらいました。チームと再会して、残りのレースで何ができるか確かめるのがとても楽しみです。セパンは自分にとっても、ホンダとしても良い思い出のあるサーキットで、こうした慣れ親しんだコースで復帰するのは正しい判断だと思っています。今週末の最大の目標は、バイクに乗り直してチームと感覚を合わせ、自分のフィーリングを確認することです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。