2日目は21番手タイムと順位を落とした中上選手は、転倒によってスペアマシンを使用したことでフィーリングが得られなかった様子。2日目になって一気にライダー達が59秒台に入れてきたこともあって、改めてMotoGPクラスのレベルの高さを実感しているのではないでしょうか。

セパンテスト2日目21位タイム 中上 貴晶

「2日目も良い形でテストが出来ました。朝のセッションは良い形でしたが、夕方4時ごろに軽く転倒しました。自分の小さなミスで軽い転倒だったんですが、バイクにダメージがありスペアマシンに切り替える必要がありました。このバイクはジオメトリーが少し異なっていて、フィーリングも良くありませんでした。そのためにテストプランが少し変わってしまったんです。テストの最後にはラップタイムを出すためにプッシュが出来ませんでした。ただ、フィジカル面では問題ありません。明日の最終テストを楽しみにしていますが、明日はロングランを予定しています。」

<LCR ホンダ>