木曜プレスカンファレンスから、マルケスが過去のRC213Vと2018年型との違いはずばり加速であると語っています。クラッチローもエンジンの改善が今年は大きいとしていますが、ストップ&ゴーレイアウトのル・マンでどこまで戦力を発揮出来るでしょうか。なお、女性ファンの間でまことしやかに囁かれるゲイ説も否定しています(笑)

マルク・マルケス

過去3年間の自分達の弱点は加速でした。この部分であまりにも失っている部分が多かったんです。それで失った部分をコーナーで取り戻そうとしていたんです。ですから全てが逆方向になっていたんです。ただ今年は加速が大きく改善していますから、今週末が良い形になるよう願っています。ただヤマハは通常このサーキットでは非常に速いですから、今年はどうであるかという点にも注目です。それにヨハンは今回より多くのモチベーションを持っているわけですからね。ただDucatiの戦力も高いでしょう。全てがイコールでスズキもいますし、表彰台を獲得するのは難しいでしょう。まず最初の目標は表彰台を獲得すること。そして全てが良い形であれば優勝を狙っていきたいと思います。」


「自分に関してはいろいろな噂を聞きますけど最もクレイジーなのは自分がゲイだってことでしょう(笑)でももちろんそうではないですよ(笑)もちろんそういった方々の嗜好は尊重しますけどね。自分は違います(笑)」

(Photo courtesy of michelin)