ロッシに後ろに付かれて走りを研究されてしまったというドヴィツィオーゾは、獲得出来たはずの20ポイントを逃したことに不満気です。緻密に走りを組み立てていくドヴィツィオーゾからすると、後ろに付かれて研究された末に抜かれるのは、相当に悔しいでしょう。

3位 アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「ここに来る前にここで表彰台を獲得するという難しい目標を持っていたんですが、それを達成出来ましたしポイントを獲得出来ました。でもレースの中でのタイヤマネジメントに関しては不満です。タイヤを温存するために前を走っていたんですが、バレンティーノに自分の走りを研究されてしまいました。」


「タイヤマネジメントの面からもフロントで走る必要があったんですが、ベストな戦略ではなかったのかもしれません。2位を獲得出来る状況でしたから3位には満足していません。でも表彰台には満足すべきなんでしょう。」


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(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)