2018年のドイツGP以来初となる表彰台を獲得した40歳のバレンティーノ・ロッシ。デビューから実に23年後の今も現役で素晴らしい走りを披露してくれました。最終ラップのクリーンなブロックパスのオーバーテイクは、見事としか言いようがない素晴らしいものでした。

2位 バレンティーノ・ロッシ

「自分にとってもチームにとってもヤマハにとっても嬉しい結果です。長い間表彰台を獲得していませんでしたから。金曜からよい形で走行を続けて、若かったころのようなライディングが出来ました(笑)ドヴィツィオーゾのペースより速く走れると思っていたんですが、残念ながらそうではなかったので彼の後ろについて走行したんです。」

「トラック全体で考えると彼よりも2、3箇所で速かったポイントがあったので、そこで仕掛けたんですが、彼はマルケスに仕掛けているようなクロスラインでのオーバーテイクが出来ない状況でしたね。今日のレースは本当に最高でした!」

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(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)