

手応えと課題を抱えながら開幕へ照準
ブリーラムテスト2日目、マルコ・ベッツェッキは着実な前進を感じ取りながらも、結果に一喜一憂することなく冷静さを保っている。セパンでは出遅れた状況から多くのアイテムを試す必要があったが、今回はより細部に集中した作業ができたという。路面には十分なグリップがあり、速いラップタイムも記録したが、それを過大評価することはない。2025年型との明確な比較はまだ時期尚早としつつも、アプリリアが冬の間に成し遂げた進歩には満足感を示す。チーム全体がスピードを見せる中でデータを丁寧に分析し、2026年はより安定したシーズンを築くことを最大の目標に据え、開幕戦へ向けて集中を続けている。
マルコ・ベッツェッキ
「セパンでスタートした時点ではビハインドしていた状態でした。多くのアイテムを試す必要がありました。ここでも多くのアイテムを試していましたが、ここではより細部に集中してのテストが出来ました。このトラックはセパンほど苦戦するトラックではなかったのでそれも助かりました。現時点ではまだテストでしかありません。路面グリップは非常に高く路面にゴムが大量に載っている状況です。引き続き集中して最高の形で開幕戦の週末をスタートしたいですね。」
「現時点で明確な2025年型との比較は出来ません。まだ2つのトラックしか走っていませんからね。もう少し理解に時間が必要ですが、アプリリアが冬に成し遂げてくれた仕事に関しては満足しています。現時点ではまだ何か明確に比較をできる状態ではありません。」
「ラップタイム自体はあまり意味がありません。コンディションが最高にいいですから、非常に速いタイムで走ることが可能です。良いタイムなのは嬉しいですが、テストはテストでしかありません。」
「アプリリアのバイクが皆速いのは素晴らしいことです。ホルヘもスピードを発揮しています。ただテストの状況ではありますから、しっかりとデータを分析していく必要があります。しっかりと理解して何が改善できるかを考えていきます。レースウィークに向けては状況はいいですね。」
「2026年はもっとコンスタントに進んでいきたいです。2025年はアップダウンが激しい前半戦でしたから。これがメインターゲットですが、シーズン中盤にチャンピオンシップ争いなど目標を変えていければと思います。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







