新しいミシュランの新品タイヤを履いた状態では、1周のタイムアタックでスズキ、ヤマハに負けるとマルクは語る。とは言えFP4のペースを見ると、マルクは1人38秒台前半で走行しており、しかもタイヤはハード/ソフトという組み合わせだ。FP4のペースを見る限り優勝候補と言えるだろう。
レースディスタンスでの速さを求めている
マルク・マルケス
「この気温でのタイムとして36秒8は悪くありませんでしたけど、今回はフロントロー獲得が目的でした。スズキとヤマハは新品タイヤではなぜかホンダより1周のタイムが速いんです。とは言え、FP4でもそうだったように、自分たちのターゲットはレースディスタンスでの速さです。明日に向けてしっかりと準備を進めていきたいですね。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin, HRC)