アンダルシアGP マルク・マルケス「タイムアタックの段階で、腕に力が入らないことに気づいた」

マルク・マルケス

先週日曜日に上腕骨を骨折、今週土曜日から走行を開始したマルク・マルケスだが、予選中に腕に力が入らないことに気づき、大事を取ってレース出走を断念した。転倒のリスクが非常に高いこともそうだが、無理をする必要がない状況なので、まずは体を休めて欲しい。

自分の体の声に従って出場を諦めた

マルク・マルケス

「先週日曜日から多くの出来事がありました。しかし情熱を持ってなにかを成し遂げようと思うとき、最低限自分の心が落ち着くように行動する必要があります。手術後に肘がかなり動き、力も入り、腕立ても出来ることがわかりました。もちろん痛みはありましたが、我慢出来るほどの痛みだったんです。」
マルク・マルケス
「ですから自分に声に従って、ホンダに土曜日の出走に関して相談し、どの程度のことが出来るか確認しようとなったわけです。もちろんドクター、そして自分の体の声に耳を傾け、土曜の午前中に関しては自分達の走行内容に満足していました。しかし、コンスタントな走行ではなく、アグレッシブなライディングが必要なタイムアタックの段階になって、腕に力が入らないことに気づいたんです。」

マルク・マルケス
「これが腫れによるものか暑さのせいなのかはわかりませんが、自分の体の声に耳を傾け、走行を諦めました。もちろんこの過程でレプソル・ホンダチームとHRCにも話をしていますが、彼らはいつも自分の選択を尊重してくれます。本当に感謝しています。」
マルク・マルケス
「また同時に今回の走行を実現してくれた医師、物理療法士にも感謝したいと思います。残念ながら今週末のレースには参加出来ませんが、ブルノに参戦出来るよう、チャンピオンシップ争いが出来るよう全力を尽くします。」