スズキ株式会社は、デビュー以来人気が続いている125ccのストリート スポーツバイク「GSX-S125 ABS」、スーパースポーツバイク「GSX‐R125 ABS」のカラーリングを変更して、1月18日より発売する。いずれの車両もスズキが誇るフラッグシップであるGSX‐Rシリーズの技術を惜しみなく投入しており、力強いエンジンと扱いやすい車体が特徴だ。

前後輪に17インチの大径ホイールとペータルディスク、ABSを標準装備している。盗難防止に役立つシャッター付ステアリングロック、スタータースイッチをワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」なども採用している。
スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売

GSX-S125 ABS

特徴

カラーリング変更 ・車体色:2色
黒:「タイタンブラック」(YVU) 青:「トリトンブルーメタリック」(YSF)
※諸元に変更は無い。

メーカー希望小売価格(消費税10%込)
¥382800 (消費税抜き¥348,000)

主な変更点

エンジン・車体
・ 124cm3水冷4バルブ単気筒DOHCエンジン。GSX‐Rシリーズの解析技術を用いた燃焼室の最適化や、吸気効率の向上、燃料噴射の最適化などにより、最高出力11kW/10,000rpm、最大トルク11N・m/8,000rpmの出力性能と48.2km/L※1の燃費性能を実現。
・ スムーズな出力伝達による力強い加速を実現する6速マニュアルトランスミッション。
・ 軽量・高剛性フレームと、GSX‐Rシリーズの技術を投入して設計した、コンパクトな車体レイアウト。ショートホイールベースと、133kgの軽量・スリムなボディーにより、街乗りにおける扱いやすさやワインディングにおける高い操縦性を実現。
・ アップハンドルによる前傾の少ない快適なライディングポジションと、785mmの低いシート高による良好な足つき性を実現。

※1 国土交通省届出値:定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料 消費率です。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、 車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売
デザイン
・ GSX‐Sシリーズ共通のイメージとなる低く構えたアグレッシブなスタイリング。
1) ラジエーターシュラウドと燃料タンクに一体感を持たせたキャラクターラインは、アンダーカウル を装備することでサイドビューのアグレッシブなデザインを実現。
2) 低く構えたフロントカウルの先端にロー&ワイドなヘッドライトを装備。シャープでスポーティー な印象の力強い顔つきとした。
3) サイレンサーに2つの排気口を設けたスポーティーなデュアルタイプマフラー ・ 車体色は、黒「タイタンブラック」、青「トリトンブルーメタリック」の2色を設定。

装備
・ 前後輪にスポーティーな10本スポークの17インチ大径アルミ製キャストホイールと花弁形状のペータルブレーキディスクを装備。
・ 前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備。※2
・ 長距離の走行に安心な大容量11Lの燃料タンク。
・ 黒基盤に白文字を表示するネガ液晶を採用したフルデジタル表示の多機能メーター。
1)任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミング を知らせるRPMインジケーター
2)一目でギヤポジションがわかるギヤポジションインジケーター
3)切替式のオドメーター/ツイントリップメーター
・ 鍵穴へのいたずらや盗難を抑止する、ワンアクション式シャッター付ステアリングロック。グローブをした状態や、夜間の鍵穴が見えにくい状況でも、シャッターを開ける際はキーマスコットを指定部に押し込み、閉める際はノブを操作するだけで開閉が可能。
・ スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・右手元には便利なハザードスイッチを装備。

※2 ABSは制動距離を短くするためのシステムではありません。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑り はコントロールすることができません。ABSを過信せずに安全運転を心がけてください。

GSX-R125 ABS

主な変更点

カラーリング変更 ・ 車体色:3色
赤黒:「ストロンガーレッド/タイタンブラック」(GTA) 【新色】 青:「トリトンブルーメタリック」(YSF) 黒:「タイタンブラック」(YVU)
※諸元に変更は無い。
スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売
メーカー希望小売価格(消費税10%込)
¥415,800 (消費税抜き¥378,000)

特徴

エンジン・車体
・ 124cm3水冷4バルブ単気筒DOHCエンジン。GSX‐Rシリーズの解析技術を用いた燃焼室の最適化や、吸気効率の向上、燃料噴射の最適化などにより、最高出力11kW/10,000rpm、 最大トルク11N・m/8,000rpmの出力性能と48.2km/L※1の燃費性能を実現。
・ スムーズな出力伝達を可能にする6速マニュアルトランスミッションを採用。
・ 軽量・高剛性フレームと、GSX‐Rシリーズの技術を投入して設計した、コンパクトな車体レイアウト。ショートホイールベースと、134kgの軽量・スリムなボディーにより、街乗りにおける扱いやすさや、ワインディングにおける高い操縦性を実現。
・ セパレートハンドルによるスポーティーなライディングポジションと、785mmの低いシート高による良好な足つき性を実現。
・ 前面の表面積を縮小したカウリングにより空気抵抗を低減。

※1 国土交通省届出値:定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた 燃料消費率です。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転 方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売スズキ GSX-S125 ABS、GSX-R125 ABSのカラーリングを変更して発売

デザイン
・ GSX‐Rシリーズを踏襲した軽量・スリムでスポーティーなフルカウルのスタイリング。
1)LEDを採用したGSX‐Rシリーズ共通イメージの縦型2灯ヘッドライト
2)ハンドル位置を低くし、ヘッドライトを前方にレイアウトしたシャープなフロントカウル
・ 車体色は、新色の赤黒「ストロンガーレッド/タイタンブラック」のほか、青「トリトンブルーメタリック」、
黒「タイタンブラック」の計3色を設定。

装備
・ 前後輪にスポーティーな10本スポークの17インチ大径アルミ製キャストホイールと花弁形状のペータルブレーキディスクを装備。
・ 前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを
自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備。※2
・ 長距離の走行に安心な大容量11Lの燃料タンク。
・ 黒基盤に白文字を表示するネガ液晶を採用したフルデジタル表示の多機能メーター。 1)任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーター 2)一目でギヤポジションがわかるギヤポジションインジケーター 3)切替式のオドメーター/ツイントリップメーター
・ 鍵穴へのいたずらや盗難を抑止する、ワンアクション式シャッター付ステアリングロック。グローブをした状態や、夜間の鍵穴が見えにくい状況でも、シャッターを開ける際はキーマスコットを指定部に押し込み、閉める際はノブを操作するだけで開閉が可能。
・ スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・右手元には便利なハザードスイッチを装備。

(Source: スズキ二輪)

(Photo courtesy of スズキ二輪)