スズキ株式会社は、カフェレーサースタイルの外観が特徴の「SV650X ABS」のカラーリングを変更して1月28日より発売する。ベースとなっているのは「SV650 ABS」で、ヘッドライトカウルやセパレートハンドル、タックロールシートを装備している。ヘッドライトの下にはオプションでフォグランプを装着可能だ。変更点はフレーム色の変更のみで、その他の諸元に変更はない。

フレーム色が新たになり高級感がアップ

車体色

・黒 「グラススパークルブラック」(YVB)

SV650X ABS」の主な特徴

・645cm3 水冷 90°V 型2気筒エンジン
・スズキ独自のSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキシリンダーを採用。フリクションの低減と、高い放熱性、耐摩耗性、気密性を確保。 ・発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。 ・スリムで軽量な車体(装備重量197kg)により、街乗りからツーリングまで幅広い走行条件において、軽快で優れたハンドリング性能を実現。 ・異形対向4ポットフロントブレーキキャリパーを採用し、直径290mm のフロントダブルディスクと、直径240mm のリヤシングルディスクと共に、強力な制動力とスムーズなブレーキ操作性を発揮。
・レトロな印象の、カフェレーサースタイルの個性的な外観。 1)左右のスリットでアクセント付けしたヘッドライトカウル 2)カフェレーサースタイルを強調するセパレートハンドル 3)シート座面を立体感のある仕上がりにしたタックロールシート
・車体色は、黒 「グラススパークルブラック」を設定。 プリロード調整式のフロントフォーク。 黒色のレバー、フットステップおよびペダルを装備。 ヘッドライトの下にオプションでフォグランプを装着可能。
・スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、ECMがスターターモーターを回転させて エンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを 握らなくても始動可能とした。
・前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを 自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABS※を標準装備。
※路面状況(濡れた路面や悪路等)によっては、ABS を装着していない車両よりも制動距離が長くなる場合があります。また、コーナリング中の ブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABS を過信せずに安全運転を心がけてください。
スズキ「SV650X ABS」のカラーリングを変更して1月28日より発売

メーカー希望小売価格(消費税10%込)

¥829,400 (消費税抜き¥754,000)

(Source: 株式会社スズキ二輪)

(Photo courtesy of 株式会社スズキ二輪)