世界耐久は興味深いレース
南アフリカ出身のスティーブン・オデンダールは2022年にVRD Igol Experiencesから世界耐久選手権(EWC)に参戦する。オデンダールはMoto2クラスでNTSから参戦、その後FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に活躍の場を移し、2021年はスーパースポーツクラスで総合2位を獲得していた。
VRD Igol Experiencesは2021年にチームとして総合4位を獲得。ヤマハのインディペンデントチームとして活動するチームは2016-2017のスーパーストックワールドカップで優勝。その後EWCクラスにステップアップしている。[adchord]
スティーブン・オデンダール
「最速のバイクというよりはチームワークと戦略が重要なレースということで、世界耐久選手権(EWC)は非常に興味深いレースです。まるでチェスのような知略が求められますよね。チームメイトを助け、彼らから学び、彼らと共に成功を分かち合う形になります。今まで自分が参戦してきたレースとは大きく異なります。トラックの内外でもチームワークが重要だと思っていますから、自分も良きチームプレイヤーになれると思いますよ。」
（Source: EWC）
（Photo courtesy of EWC）