ウェットコンディションで苦戦したペッコはQ2にストレートに進出するも、Q2の中では最下位となる12位となった。決勝はドライコンディションとなるため、後方からの追い上げをかけて優勝を狙っていきたいと語る。スタート、そして序盤にどこまで追い上げることが出来るか。
バイクのフィーリングが感じられなかった
フランチェスコ・バニャイア
「残念ながら昨年のような競争力をウェットコンディションで発揮することが出来ませんでした。しかるべき形で機能していない部分があるように感じるので、分析を進める必要があります。バイクのフィーリングが感じられず望んだようなライディングが出来ませんでした。」[adchord]
「明日はドライレースですから戦闘力を発揮出来ます。FP1の時点ですでにレースに向けたセットアップは見つけていましたからね。明日は良いスタートをしてすぐにプッシュをしていくことです。後方からのスタートになりますが、優勝を狙っていきます。過去に素晴らしいスタートを決めていることもありますから、明日も同様のスタートを決めたいですね。」
(Photo courtesy of Ducati)