アプリリアは洪水被害に遭ったエミリア・ロマーニャ州を支援するために、アプリリア・オール・スター・デーを開催。1万5000人以上がミサノに集合した。イベントにはアレイシ・エスパルガロ、マーべリック・ビニャーレス、ロレンソ・サヴァドーリ、ミゲル・オリヴェイラ、ラウル・フェルナンデスなどMotoGPライダー達が参加。
さらにはアプリリアの歴代チャンピオンであるマックス・ビアッジ、ロリス・カピロッシ、アレックス・グラミニなどのレジェンドライダーなども参加。
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ピアッジオグループとアプリリアは、ミサノに集まったライダー1人につき10ユーロを寄付。さらにライダーや観客が参加したレースによる募金活動の収益を加え、最終的に20万ユーロ（約3000万）をエミリア・ロマーニャ州の市民保護に寄付することを決定。
アプリリアのライダーは、ヘルメット、レーシングスーツ、レーシングブーツなどのレース用品をチャリティオークションに提供。貴重な記念品も出品され、イベントに参加したファンは、入札や購入で貢献し、その中には非常に人気の高いイベントの公式Tシャツも含まれていた。
サーキットでのパフォーマンスではRS-GP、RSV4スーパーバイク、250cc 2ストロークマシンのパフォーマンスが交互に行われた。アプリリアのすべてのファン、イベントに集まった多くの家族連れにとって、このイベントは最高の一日となり、パドック全体をダンスフロアに変えたアルベルティーノのライブパフォーマンスや、抽選会では当選者に新型アプリリアTuareg 660が贈られた。
（Photo courtesy of aprilia）