MotoGP第20戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の土曜スプリントレースで、ペルタミナ・エンデューロVR46レーシングチームのファビオ・ディ・ジャンアントニオが2位を獲得した。赤旗中断後の10周の再スタートでは新品のソフトタイヤが残っておらず、ミディアムタイヤで走行。最終ラップのターン2でホルヘ・マルティンをかわして2位に浮上し、優勝したマルク・マルケスから0.862秒差でフィニッシュした。レース中にはマルク・マルケスとマルコ・ベッツェッキが接触し、ベッツェッキが転倒リタイアを喫したが、スチュワードはレーシングインシデントと裁定し処分は科されなかった。

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
「本当に嬉しいですし、2位という結果には満足しています。自分たちのパフォーマンスを誇りに思うべきでしょう。リスタートでは新しいソフトタイヤが残っておらず、ミディアムで走行したんです。最初のフィーリングはチャンスを逃したという感触でしたが、最後には良いパフォーマンスを発揮できました。良い1日になりましたね。他の選手の状況はわかりませんでしたが、チームがライバルたちのタイヤを教えてくれました。ホルヘとマルクがソフトを使っているとわかっていたので、最後まで彼らについていってチャンスを伺おうと思っていました。」
「マルクとマルコの接触は恐ろしいものでした。自分の目の前でライダーが転倒するのはいつも恐ろしいです。非常にトリッキーな状況だったとは思います。1人が少しワイドになって、もう1人が抜こうとしている状況でしたからね。外側にいるライダーは内側にライダーがいることがわかりませんし、内側のライダーは自分のラインに集中しています。ただ、これはスチュワードが裁定を下すものですので、自分にはコメントがありません。」
「自分は少し苦戦していてフロントをプッシュしている状況でした。スリップストリームでバイクが動いていましたし、ホルヘの後ろで苦戦していました。最後はホルヘに対してベストな動きでアタックしていったんです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。