カタールGPのプラクティスで、エネア・バスティアニーニ(レッドブルKTM テック3)は1分51秒024を記録し、トップのファビオ・ディ・ジャンアントニオから0.618秒差の6位でセッションを終えた。KTM勢最上位でQ2への直接進出も決めた。午前のFP1では17位と苦しんだが、チームはセットアップを変更し、ソフトリアタイヤを投入することで大きく順位を上げた。一方でミディアムリアタイヤでのレースペースには課題が残っており、決勝に向けてさらなる作業が必要な状況だ。

エネア・バスティアニーニ
「正直、厳しい一日でした。特にセッション序盤はグリップが全然足りなくて、ずっとスライドしている状態でした。進入でリアが動いてしまい、それがこのサーキットでは本当に困ります。高速コーナーが多いので、安心感と自信を持って走れないといけないのに、そういう状況ではありませんでした。それでも作業を続けて問題をいくつか解決し、ソフトタイヤを投入したときに大きく前進できました。Q2に直接進めたのは良かったです。」
「問題は午前も午後もほぼ同じだったので、プラクティスで機能したことはスプリントでも機能するはずです。タイムアタックに向けては問題を解決できましたが、レースペースではまだ何かが足りていません。ミディアムリアタイヤで引き続き作業する必要があります。レースで使うタイヤですから。」
「セッション中盤にはミディアムでも改善できていたので、自信はあります。正しい方向に進んでいると思いますが、もっと差を縮めたいです。今日はドゥカティとアプリリアが最初から非常に速かったので。」
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