カタールGP マルク・マルケス「一日一日積み重ね、日曜の決勝で全力を尽くす」

ロサイル・インターナショナル・サーキットはデスモセディチGPにとって縁深いコースで、ケーシー・ストーナーの3連覇(2007〜2009年)をはじめ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、グレシーニ・チームのエネア・バスティアニーニとファビオ・ディ・ジャンアントニオ、そして2024年のフランチェスコ・バニャイア、2025年のマルク・マルケスと、通算9勝を誇る。ドゥカティはコンストラクターズランキング首位でこのラウンドを迎えており、ライダーズランキング首位のマルケスにとっては、今大会がタイトル決定の可能性がある最初のラウンドとなる。

前戦マレーシアGPでは、スプリントレースで冷静なレース運びにより2位を確保し、決勝では80勝目となる圧勝を飾ったマルケスが、昨年も好パフォーマンスを見せたカタールに自信を持って臨む。一方のバニャイアは、スプリントレースで6位を記録したものの決勝では苦しい展開となり、トップグループとの差を縮めるべく引き続き取り組んでいる。

マルク・マルケス

「カタールは素晴らしいコースですが、自分にとって特に得意なサーキットというわけではなく、過去には本当に苦労した年もありました。ただ昨年は、非常に速く、競争力のある走りができました。マレーシアでは週末を最善の形で戦えましたし、特に土曜日はミスを犯しやすい状況でした。ここでも戦略は変わりません。一日一日を大切に取り組み、日曜日のレースで全力を尽くすことを目指します。」

フランチェスコ・バニャイア

「カタールも本当に素晴らしいコースですが、シーズン終盤のこの時期はとてもタフです。デスモセディチGPがいつも力を発揮できるサーキットですし、自分も常に高い競争力を見せてきました。トップグループに近づけるよう、引き続き懸命に取り組んでいきます。」