マレーシアGP 決勝優勝 マルク・マルケス「アタックすべき週末だったからアタックした」

マレーシアGPの決勝でマルク・マルケスが優勝を果たした。チャンピオンシップ争いで首位に立つマルケスは、今週末を「アタックすべき週末」と位置づけ、序盤からレースを支配。弟のアレックス・マルケスがフィジカル面の不調を抱えながら後続を抑える展開となる中、マルク・マルケスはリアタイヤを温存しながら着実にギャップを広げた。ランキング首位のホルヘ・マルティンが今大会を欠場したことも、マルク・マルケスの集中力をさらに高める要因となった。

マルク・マルケス

「今週末はアレックスが脅威になると思っていましたが、フィジカル面で苦戦していましたね。今週末は全力を出し切ってアタックしました。ホルヘが今週末走らないとわかっていたので、本当に集中できていました。アタックすべき週末でしたから、それを実行したという形です。」

「最初の3周は特にリアタイヤを温存しながら走っていましたが、アレックスは後ろのライダーたちを抑えて走る必要があったので、リアタイヤをかなり使っていたんでしょうね。序盤はアレックスからのアタックもありましたが、しっかりギャップを広げることができました。」

「カタールでタイトルが決まる可能性はありますが、まだ最後まで集中を切らすわけにはいきません。ホルヘは今週末欠場していましたが、マルコ・ベッツェッキもいますからね。カタール、ポルトガルはベッツェッキにとってスピードが出るコースですから、注意が必要です。」

「今年ここまでポイントを積み重ねてチャンピオンシップ争いに戻ってこられた理由は、自分でもわかりません。ひたすら走り続けてきただけで、スピードが出るコース、出ないコースがありました。特に後半戦は状況に合わせて走ることができていたと思います。」