マレーシアGPの決勝でペドロ・アコスタが2位を獲得した。レース序盤はストレートスピードで勝る首位のアレックス・マルケスに対して後方から様子を見る展開を選択し、中盤以降に勝負を仕掛ける戦略を取った。フロントのフィーリングに課題を抱えながらも、チームとともに対応してパッケージの限界まで引き出したレースとなった。

ペドロ・アコスタ
「昨年も良いレースでしたが、今年は昨年の経験をしっかりと活かしてレースができたと思います。序盤はアレックス・マルケスに対してストレートスピードが劣っていました。ですから序盤は後方に位置して状況を見守っていたんです。序盤に力を温存することで、中盤以降にプッシュしようと考えていました。フロントのフィーリングに違和感があったのですが、チームが懸命に作業してくれました。実際のフィーリングはそこまで変わりませんでしたが、パッケージのすべてを出し切ることができたと思います。今日はアレックス・マルケスの限界まで近づいてスリップストリームを使おうと思っていましたが、彼のほうがストレートが速かったのであまり意味はありませんでした。ターン9が唯一のチャンスでしたね。とにかくこのバイクで最後まで全力でパッケージの力を出し切りたいと思っています。いい仕事ができていると思います。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。