アレックス・リンスはホンダからヤマハに乗り換えを実施。久しぶりにV型4気筒ではなく、インラインフォーエンジンでの走行となった。まずはファビオ・クアルタラロのセッティングで午前中を走行して体を新しいバイクに慣らした後、フェアリングのテスト等を行っていたようだ。
![MotoGP2024バレンシアテスト アレックス・リンス「新しいバイクから良いフィーリングを得ている」](https://kininarubikenews.com/wp-content/uploads/2023/11/53363677314_09dcaaa212_h.jpg)
ヤマハにしっかりフィードバックを返していきたい
アレックス・リンス
「新しいバイクに関しては良いフィーリングを感じています。午前はファビオ・クアルタラロがレースで使っていたセットアップで走行しました。まずはバイクへの適合が重要でしたので、そういった意味では電子制御を自分のライディングスタイルに合わせて行く必要を感じました。」
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「午後はエアロファアリングをテストしています。ヤマハは2種類のフェアリングを持ち込んでいたのでこれらを比較しています。スタンダードのものと比較すると、ヤマハが持ち込んだ新しいタイプについては非常に良い感触を得ています。」
「まだバイクに慣れている途中ですがしっかりと違いを感じることが出来ました。ヤマハは全力で作業をしてくれていますから、自分もしっかりフィードバックをしていきたいと思います。」
(Photo courtesy of michelin)