エッジグリップには課題がある
ブラッド・ビンダーはシーズン初レースの2位フィニッシュに満足しつつも、「エッジグリップの改善が必要」と強調。とは言え、ホルヘ・マルティンに対してブレーキングエントリーは大きな強みであると感じている。強みを活かしつつも課題を解決していくことが出来るか。
ブラッド・ビンダー（SPRC2位）
「素晴らしいスタートから序盤にいつくかの選手をオーバーテイクしました。初めてのナイトレースでしたし、ドライでこの状況での走行はテスト以降初めてでしたから、ブレーキングポイントは悩んでいました。自分達の改善が出来た部分を確認出来たのは嬉しかったですが、自分自身の課題はまだあります。」
「明日のレースに向けてエッジグリップの改善が必要です。ライバルはもう少しエッジグリップがあるようです。エッジグリップが改善出来ないとしても今日のレース同様に良いレースは出来ると思います。ホルヘ・マルティンに対して勝っている部分もありますし、ブレーキングエントリーは特に大きな強みになると思います。」
（Photo courtesy of michelin）