本当に難しいセッションだった
ファビオ・クアルタラロは、今日のプラクティスが難航したことを認めつつも、手応えを感じたと語った。このトラックでは限界を見極めるために多くの周回が必要だとし、十分な周回を重ねられなかったことを悔やんだが、Q2まであと一歩のところまで来たと前向きに捉えている。
ファビオ・クアルタラロ
「プラクティスは本当に難しかったです。このトラックでは、限界を掴むために多くの周回が必要なんです。もっと周回を重ねて100%に持っていきたかったですが、結果的にはQ2まであと少しのところまで来ましたし、感触も悪くなかったです。2週間前の日本よりは良い感じですが、ここの最終セクター、特に最終コーナーでの改善が必要です。明日、雨が降らなければ路面のグリップも少し良くなるかもしれません。Q2進出の可能性は十分にあると思っています。」
（Photo courtesy of michelin）