厳しいスプリントからの巻き返しに手応え
モルビデリは、予選で苦戦し10番グリッド(1分58秒225)からのスタート。レース序盤の第1ラップでポジションを大きく落とし、その後も巻き返しに苦労したが、最終的に11位でレースを終え、トップ10目前まで迫った。

フランコ・モルビデリ
「スプリントは厳しい展開でした。1周目でトラブルがあり、ポジションをかなり落としてしまいました。後方からの追い上げは本当に難しかったです。ただ、ラップタイム自体は悪くありませんでした。Q1から勝ち上がったのも簡単ではありませんでしたし、そのときもスリップストリームなしで1分58秒2というタイムを出せました。これはフロントローまであと少しというタイムです。レース終盤のラップタイムを見ても、明日に向けて自信はあります。もっと改善していければ、グリッド3番降格があっても競争力を持って戦えるはずです。」
(Photo courtesy of VR46)