ボルドール24時間耐久はポールポジションからスタートしたSRCカワサキがエンジントラブルでリタイア、YARTヤマハは野左根選手が転倒、その後2人体制で走行を続けるもリタイアとなっています。

ボルドール24時間耐久は期待どおりにエキサイティングな展開となっている。ホンダ・エンデュランス・レーシングのGregory Leblancがホールショットを奪ったが、ランディ・ド・プニエがゼッケン11番のZX-10Rが煙を吹く中でプッシュした。しかし17周目に差し掛かったところで、SRCカワサキはバルブとピストンのダメージのためにピットに戻る。しかしその時点でのファステストラップ1’58.386を記録した。

カワサキがリタイアした後、F.C.C. TSRホンダ フランスがレースをリード。その後にスズキ・エンデュランス・レーシング・チームとGMT94が続いた。

YARTヤマハも同様にフロント集団で走行していたが、野左根航汰が転倒した事で、ゼッケンナンバー7のヤマハはトップから3周遅れとなった。野左根は転倒により負傷しており、ブロック・パークスとマービン・フリッツは2人体制で走行を続けている。(※その後リタイアとなっています。)

(Photo courtesy of EWC)

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