午後のプラクティスでセットアップに集中
クアルタラロはFP1を7位で終えた後、午後のプラクティスでマシンのセットアップに集中。残り15分でQ2進出を狙うアタックに入ったが、最初のランでは14位にとどまった。イエローフラッグに妨げられた場面もあったが、最終27周目に1分29秒837を記録し、トップから0.597秒差の7位に滑り込んだ。
トップ10入りの重要性とリアタイヤへの課題意識
「簡単な一日ではなかったですが、最後に1周だけうまくまとめることができました。今日トップ10に入れたことは週末を通して非常に重要です。ただし、まだレースペースには取り組む必要があります。グリップ自体は良いのですが、このカーカスを使ったリアタイヤは予測が難しく、そのせいでライディングが神経質になっています。」