ドゥカティ Scrambler Full Throttleに新カラーリング「Heritage」 緑とブロンズの70年代レーサー風

2027年型ドゥカティ Scrambler Full Throttle Heritage

ドゥカティは11月2日、EICMA2026で2027年型の「Scrambler Full Throttle」に新しいカラーリング「Heritage」を設定すると発表した。ストームグリーンとブロンズを組み合わせた配色で、1970年代のレーシングバイクやレーシングカーに着想を得ている。販売店には2026年12月に入荷する予定だ。

緑とブロンズのHeritageカラー

2027年型ドゥカティ Scrambler Full Throttle Heritage
2027年型ドゥカティ Scrambler Full Throttle Heritage

Heritageカラーは、緑とブロンズの配色をアルミホイールにも取り入れた。エキゾーストのヒートガードとフロントのサイドカバーは黒で仕上げ、配色を引き締めている。

Full Throttleは、ドゥカティ・スクランブラーのラインアップで最もスポーティーなモデル。アメリカのダートオーバルで行われるフラットトラックレースをモチーフにしている。サイドのゼッケンプレートには、初代ドゥカティ・スクランブラーが登場した1962年にちなんだ「62」の数字が入る。2015年に初めて登場して以来、1万5,000人以上のライダーが選んできたという。

テルミニョーニ製サイレンサーとクイックシフターを標準装備

2027年型ドゥカティ Scrambler Full Throttle Heritage

断面が変化する低めのハンドル、短いフロントフェンダー、リアフェンダーを持たないスポーティーなテールで、トラッカーらしいスタイルにまとめている。アンダーガード、公道走行に対応したテルミニョーニ製サイレンサー、Ducati PerformanceのLEDウインカー(認証を受けた市場のみ)、アップとダウンに対応したクイックシフター「Ducati Quick Shift」も標準装備する。

第2世代スクランブラーの空冷デスモドゥエ

2027年型ドゥカティ Scrambler Full Throttle Heritage
2027年型ドゥカティ Scrambler Full Throttle Heritage

2023年に登場した第2世代のドゥカティ・スクランブラーは、ヘッドライトや燃料タンク、メーターの形といった従来の特徴を残しつつ、交換できるタンクカバーや4.3インチTFTメーターを採用している。空冷2バルブのデスモドゥエ2気筒エンジンは軽量化され、ライド・バイ・ワイヤ、クイックシフター、ライディングモードを備える。最高出力は73hpで、A2ライセンス向けの35kW仕様も用意される。

マフラー、シート、カラーカバー、ステップやミラー、燃料キャップなどの削り出しパーツ、ソフトバッグといったアクセサリーも用意されており、新しいオンラインコンフィギュレーターで確認できる。