
2026年カタール航空グランプリ・オブ・カタール(ロサイル・インターナショナル・サーキット)のFP1で、ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケスが1分52秒278を記録してトップタイムを刻んだ。アプリリア・レーシングのマルコ・ベッツェッキが0.110秒差の2番手、ペルタミナ・エンデューロVR46レーシングチームのファビオ・ディ・ジャンアントニオが3番手に続いた。チャンピオンシップ2位のホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)は5番手でセッションを終え、タイトル争いの重要な週末を好スタートで迎えた。
マルケスがFP1を制す マルティンは5番手発進
今季初のマッチポイント週末を迎えたマルク・マルケスは、FP1のトップタイムで週末を好発進させた。1分52秒278は、2番手ベッツェッキを0.110秒上回るタイムだった。ベッツェッキとディ・ジャンアントニオの2人だけがマルケスの0.5秒以内に入り、マルティンとのタイム差はプラクティスを前に0.7秒となっている。
2023年のカタールGP覇者ディ・ジャンアントニオは、最後のアタックで3番手に食い込んだ。4番手にはレッドブルKTMファクトリー・レーシングのペドロ・アコスタが入ったが、セッション終盤にRC16にトラブルが発生し、早々にFP1を切り上げることを余儀なくされた。計算上はまだタイトル獲得の可能性を残すアコスタにとって、望ましくない形でのセッション終了となった。
序盤に転倒者も ディクソンとビンダーは無事
セッション序盤には転倒も発生した。今週末はジョアン・ミルの代役として出場するジェイク・ディクソン(ホンダHRCカストロール)と、ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がそれぞれ転倒したが、両者ともに怪我はなかった。
FP1を終えた時点でマルケスがアドバンテージを握り、ベッツェッキとアプリリア勢が最も近いチャレンジャーとなっている。続くプラクティスでは、ナイトセッションのトップ10圏内確保が各ライダーの焦点となる。

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