Ducatiはムルティストラーダ950 Sに新色となるGPホワイトを追加する。今回のカラーリングはMotoGPからヒントを得たグラフィックとなっており、ムルティストラーダのデザインにスポーティーさを加えている。
ドゥカティ ムルティストラーダ950は、Ducatiのマルチパーパスバイク。軽量なボディ、19インチフロントホイール、840mmのシート高で、オンロードからオフロード、市街地まで、あらゆる路面で快適に走行出来ることを目指した車両だ。

Sバージョンにはドゥカティ・スカイフック・サスペンションEVO(DSS)システムを備えた電子制御式サスペンション、ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)アップ/ダウン、ドゥカティ・コーナリング・ライト(DCL)付きフルLEDヘッドライト、5インチ・カラーTFTディスプレイ、ハンズフリー・システム、クルーズ・コントロール、バックライト照明付きハンドルバー・スイッチ、アクティブ・セーフティを高めるボッシュ製コーナリングABSなどが装備される。
ムルティストラーダ950 S 「GPホワイト」
メーカー希望小売価格:2,040,000円(税込)
日本導入時期は2020年Q4を予定
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。