ペトロナス・ヤマハ・SRTのフランコ・モルビデッリは、タイムアタックで2番手タイムを記録。最高速はDucatiの選手達に劣るものの、総合的なパッケージの良さで素晴らしいタイムを獲得した。ヤマハのバイクの場合、接近性になった時に抜きん出ることが難しいため、レーススタートからレースをコントロールしていく戦い方が必要になるだろう。[adchord]
明日はタイヤをロングランで試していく
2位 フランコ・モルビデッリ/1’53.323
「改善出来る部分はペースだけでなく他にも色々とありますが、それでも開幕戦に向けて準備出来ていると言えるでしょう。様々なパーツを試しながら、時間ごとに変わるコンディションの中で競争力を発揮出来るように努力しています。そして今回は非常に良い形でタイムタックを終えることが出来ました。明日はタイヤをロングランの中で試していくことになります。全体的に満足出来る結果で、チームもバイクに関する理解がさらに深まっていると思いますね。」

(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of sepang racing team)

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。







